| |
「えっ!まじかよ!」
とカナダで驚いた事はいろいろとあります。
実際に現地に来てから気付いた事、
知らなかった事がいろいろとありました。
このページではそれらについて
体験談を綴っていこうと思います! |
 |
◇ビザ受け取りの際の出来事
カナダのバンクーバーに到着して入国審査を無事済ませ、
その後空港内の移民局でビザを受け取ろうとした時の話です。
入国審査の際に聞かれる一般的な質問事項は
ガイドブックなどに書いてあるので知っていたのですが、
大切なビザを受け取る際にいろいろと質問を
される事は全く知りませんでした。
ただ在日カナダ大使館から受け取ったビザ発給のための手紙と、
あとは滞在先の住所やパスポートなどを提出すれば
何も聞かれずビザをに貰えるものだと思っていたのです。

 |
入国審査を終えてからビザが支給される場所を
何とか周辺にいた係りの人に聞き、
その場所で長蛇の列を見つけずっと並んで
自分の番をずっと待っていました。
全然英語がわからなかったのでその人達の
身振り手振りを参考にしてそこに行ったのですが、
本当にここに並んでいればいいのか、
どの窓口の人に手紙を渡せばいいのかも
わからずかなり不安でした。
仮に誰かに英語で質問をする事ができたとしても
相手の言っていることが全くわからないので
そのままその列に並んで待ち続けるしか
ありませんでした。。。 |
それにしてもその時の移民局のカナダ人の
仕事振りといったら何ともまぁトロい事でしょうか!
かなりの人がイライラしながら並んで待っている
にも関わらず、のんびりゆっくりと仕事をこなしている
ではありませんか!
まだかまだかと順番を待っていると、
前にいた中東辺りから来た人っぽい男性
(頭にターバン長いあごひげ)に、
1人の女性局員が何かやたらたくさん
滝のように質問を浴びせ始めました。
数年前にアメリカで世界貿易ビル
同時多発テロがあったせいでしょうか。
自分を出迎えの人が出口の所で待っている
はずなのに、何という嫌がらせなのでしょう。。。 |
(゜ロ゜; |
| ( ̄д ̄;) |
「あのー、あなた達。 私達の気持ちもちょっとは考えて
仕事を進めて下さい。明らかに動きが鈍いんですけど。。。」
そう思っていました。
そして更に悪い事に、ただでさえ長い列ができて
たくさんの人達が番を待っているというのに、
その彼らを放置して横にいる女性の受付も
一緒になってその男性に何やら質問を浴びせかけ
始めたではありませんか!
その上更に横にいた受付の人はなぜか席を外して
どこか後ろのドアにゆっくりと歩いて入って行きました。
そしてずっと戻ってきません。。。
仕事の関係で出て行ったようではなかったようです。。。
どこ行ったー? |
ずっとあとになって思ったのですが、
あれは昼休憩に行ったのだと私は確信しています。
丁度昼の時間でしたから・・・間違いありません!
忙しい時に休憩に行くなよこのバカチンが! |
 |
で、最初に並び始めてから約2時間後、ついに自分の番が来ました。
・・・と思わされたのも束の間、また窓口の人が席を立って
ノコノコとどこかに歩いていくではありませんか!
「逃がすものかーー!」
そう思いとっさにカウンターに身を乗り出し自分なりに叫びました!
「エクスキューズミー!(Excuse me!)」
さあこっちを振り向くか!と思いきや見事にシカトされました、
何事もなかったかのように。。。 ┐(  ̄  ̄)┌ フッ
すこぶる悔しかったのですが、仕方がないのでそのまま
そのカウンターの前で奴が戻ってくるのを待ちました。
隣のカナダ人の受付は見て見ぬふりです。。
「コノヤロー。。」正直そう思いましたが、
英語が全く話せないのでしぶしぶその場所で待ち続けました。
しばらくするとさっきの受付が戻ってきました。
そして開口一番何か英語で話しかけてきました。
「???」 全く何を言っているのか聞き取れず
あわあわと返答に困っていると、彼女はしびれを切らしたように
僕の次に並んでいたメキシコ人っぽい人に何か英語で尋ねました。
その時はわからなかったのですが、僕がちゃんと順番に並んで、
人の順番を抜かしてないか聞いていたようです。。
いい加減に腹が立ったので
「さっき俺がずーっと並んでたの見てただろうが!!」
と叫びました! もちろん心の中で。
もし何かクレームを言って日本に強制送還されたら
ひとたまりもありませんから~ (´Д`)
自分の感情をグッとこらえ、とりあえずパスポートと
カナダ大使館から来た大切な手紙(小さく折りたたんである)
をカウンターの上に置きました。
するとその女性はその手紙を後ろの見えないところへ
移動させました。まるで放り投げるかのように。。
で、また何か私に話しかけてきました。
「???」やっぱり言っている事が全く聞き取れません。
ただ 「ラター、ラター」と言っている事だけは聞き取れました。
「ラターって何だ?」
意味がわかりませんでしたが、さっきどこかに移動させられた
大使館の手紙はどこへやられたのだろう。
あれは非常に大切なものなのであとで必要だろうと思い、
手紙が移動させられた方向を必死に指差しました。
すると何か驚いたような顔でその手紙をある場所から取り出しました。
よくよくその場所をちらっと覗いて見ると、そこは何とゴミ箱でした。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えっ?」
2時間近く人を待たせておき、
途中で何知らぬ顔でどこかに消えるわ、
戻ってかと思えば順番抜かしの濡れ衣を着せるわ、
最後は大切な大切なかけがえのないビザの手紙を
勝手に有無を言わさずゴミ箱に投げ捨てると。。。
「貴様ぁぁぁぁーー!!腹を切れーー!!」

普段はかなり温厚な僕ですが、この時はマジで
ガッチーン(注:カチーンの最上級)ときました!!
まぁ何はともあれ、たまに聞き取れる単語に
反応して単語で答えながら何とか期限
いっぱいのビザを貰う事ができました。
めでたしめでたし。 
ちなみに今その時の質問内容を思い出すと滞在先の住所、
語学学校への通学期間、帰国の航空券の所持だった気がします。
今となっては迷宮入りです。
今回は片道航空券でカナダに入国したので
帰りのチケットは持っていませんでした。
「帰りのチケットは持っているか?」 というような問いに
「日本に帰る時にこっちで買います。」
と答えると(自分の英語が間違ってなければ)
ちょっと困っていたようですが無事に通りました。
銀行の残高証明書などを持ってきていなかったので
ビザいっぱいの期間を貰えるのかかなり不安でしたが
結果オーライでした。
それにしてもあの日、あの時、あの場所にいた
人達の仕事振りを目の当たりにして思いました。
「カナダ人は適当であまりやる気がないのでは!?」
とその時不運にも強く感じてしまいました。
これが最初のカナダ人の仕事についての印象です。
そういえば入国審査官の男性カナダ人は、
なぜかキレ気味で皆のパスポートに
スタンプをバンバン叩き押していたし、
周りの従業員達はバリバリにおしゃべりしながら仕事してたし、
やっぱり日本とは国柄が違うなーとひしひしと感じた初カナダデーでした。
今回の事をまとめると
「ビザ受け取りの際にこんなに質問をされるなんて
全く知らなかったよぉー!」
という事です☆  |
◇バンクーバーのバスでの出来事
ここではよく利用される交通機関の
1つである市バスについて書いてみます。 |
 |
まず初めに気付いたのが、タイヤ付きのバス
なのに電気で走っているものがある事です。
日本でも路上電車というのもはありますが、
電気で走るバスは今まで見た事がありませんでした。

|
バスの上に電線のようなものがあって、
そこから電力を窃取(?)しながら走っているようです。
なのでもしそのバスの上に付いているアーム(?)が
外れてしまうとそのバスは停止してしまうのです。(汗) |
そしてそれはちょくちょくと起こっています。。
それが起こった場合は運転手がある道具を持ってバスから降り、
再び電線にアームを取り付けるのです。
僕も数回だけですが、その被害に遭った事があります。
ある日僕はトランスリンク社のバス定期券(Monthly Fare Card)
を使いまくり、ダウンタウン内をバスで巡り巡っていました。
その日は確か天気の良い日曜日だったと思います。
せっかく定期券を安くないお金を出して買って持っていたので、
「街中無料ツアー 1人旅」 を自作自演しておりました。
いくつかバスを乗り換え、赴くままにその瞬間の気分と勘
を頼りにバンクーバーシティーをバスで走るのです。
その頃はまだカナダに来て間もない時だった
のでバスの窓の外に広がる様々な建物や
人や通りや全体的な街の雰囲気などを
孤独に密かに楽しんでおりました。 |
 |
「おお、これがバンクーバーの街並かぁ。」
「む、あの大きな変わった形の建物は何なんだ!?」
「おお、キリストの教会がたくさんあるぞ!」
「おっ、あそこの路上ミュージシャンに人通りができてるなぁ。」
「ん~、ホットドックを売ってる屋台がたくさんあるぞぉ。」
「げっ、ホームレスもたくさん物乞いしてるなぁ。」
「ああ、意外にダウンタウンの街は汚れてるなぁ。。」
「あれ!向こうに自然があるぞ!?」
などなど見るもの見るものが新鮮でした。
そしてしばらく窓の景色などを楽しんでいた時です。
「ガシャガシャガシャーーーンン!!!」
と ふいに何か大きな音がバスの後方で聞こえました!
「ホワットハプンドゥ!!(何が起こったんだ)」
と、バスの運転手がとても慌てふためき1人大声で叫びました!
「えっ、もしかするとこのバスの後ろに車がぶつかったの?」
僕が乗っているバスが止まったのでそう思いました。
それからバスの運転手が後ろを振り返り大声で僕たち乗客達に、
ちょっと前に停まっているバスを指差しながら叫びました。
「ゲットオフナウ!ゲットオフ!アンドライドオンザットバス!」
たぶんそんな様な事を叫んでいたのだと思います。
とにかく今すぐこのバスから降りて前に止まっている
バスに乗り込めと言っているようでした。
言われるがままにバスから降りて後ろを見てみるとバスの
後ろに付いていたアームが外れているではありませんか。
そしてバスの上のほうにあった標識が変形していました。
あの状況からして恐らくバスのアームがあの
看板にブチ当たって外れてしまったのでしょう。
それにしてもなぜあの看板にぶつかってしまったのかは謎でした。
通常に走るだけならぶつかる場所ではなかったと思うのですが。。
恐らく運ちゃん(注:運転手の愛称)の日頃の行いが
良くなかったのであの看板にブチ当たってしまったのでしょう。
今回の事故で僕が1番驚いたことは、
その時の運ちゃんの焦りようでした。(笑)
カナダだけに限らないのかもしれませんが、
こっちの運転手はとても運転が荒いです!
ちょっとぼーっと突っ立っていると彼らの
ブレーキングはとても急なので前に吹っ飛びます。
これは日本では有り得ない急停止、急発進なのです。
話は変わりますが、こっちではたまに運転手と交渉して
通常運賃よりも安く乗ってる人がいたり、更にはなぜか
タダでバスに乗り込んでくる兵(つわもの)達もいます。
なかなか後ろのほうから大きな声で
運転手と会話を始める人も存在します。
「ああ、なんてフレンドリーな国なん」
とそれにはたまに感心します。
他の国ついては良く知りませんが
カナディアンは基本的にとてもフレンドリーのようです。 |
 |
例えばどのバスに乗ったらいいかわからなかったので
運転手に道を聞くとなぜか運転手の近くにいるギャラリー
(?)の方からその答えが返ってくる事があります。
やさしいですねー。いい国民性ですねー。
 |
ただ初めて運転手以外から返答があったときは、
「あなたに聞いていないんですけど!」
と思わずと心の中で突っ込んでしまいました。(笑) |
◇傘についての驚き
あとこっちの人達はちょっと雨が降っても傘をささないようですよ。
日本だとちょっと雨が降って来ると濡れるのが嫌なので
傘をさしたりしますが、こっちでは多少の量の雨では
あまり気にならないようで傘を差しません。
うーん、傘を差したり持つのが面倒なのでしょうか。
◇バスについての驚き パートⅡ
こっちでのバスはかなり大きなものがあります。
日本の約3倍の大きさのバスが走っているのをたまに見ます。
とても大きいのでさすがに1つなぎでは
ありませんが、3つの車両を繋げて走っています。
そして出口も1つではありません。
長時間バスを待っている人達はバス待ちの人がどんどんと
増えてくるので、本当は前のドアから乗らないといけないところを
後ろの出口のドアからぞくぞくと勝手に乗り込んでいきます。
するとタダでバスに乗って来る人もたくさん出て来ると
思うのですが、さすがに運転手もあれだけ大勢の人に
堂々と乗り込まれては止める術がありません。
そしてバスは24時間走っていたりします。
東京でも24時間バスはないと思うのですが、こっちではあるのです。
これはすごいですねぇ~。
◇アジア人についての驚き
バンクーバーのダウンタウンにいる人達はアジア系が多いと感じました。
日本人が多い事は知っていたのですが、それ以外の国のアジアの
人達の多い事は知らなかったのでこれにはちょっと驚きでした。
ちなみに僕がESL(第2言語としての英語)スクールに通っていた
頃のクラスの国籍は日本人、韓国人、台湾人、メキシコ人でした。
けれどもほとんどが日本人と韓国人でした。
クラスの人数は 日 6人 韓 5人 台 2人 メ 1人
といった感じでした。
受けるクラスによっては自分以外は皆韓国人だったときもあります。
日 1人 韓 9人 です。。
「・・・・・・。」 ( ̄△ ̄;)
学校の 「イングリッシュオンリーポリシー」
(学校の中では母国語禁止の英語のみしか話してはいけないというルール)
の精神に反してとても韓国語がクラス中に飛び交ってました。。。
で、大体韓国人と日本人は平均して同じくらいの
低い英語力なのでよく同じクラスになります。
それで知ったのが韓国人は食べ物をみんなで
分け合う習慣があるという事でした。
いい習慣ですね。
僕はなぜか仲の良い友達から毎日のようにジュースを恵まれました。。。
あと日本人と韓国人はとても外見が似ているので
見た目ではなかなかどっちなのかよくわかりません。
しかし今では格好や雰囲気などでどっち
なのか大体は見当が付くようになりました。
しばらくすると服装や髪型や行動などで何となくわかってきます。。
そして日本のアニメは本当に海外でで見られているようですね。
韓国人の友達は日本といえばアニメや漫画の話が多かったです。
彼らは別にオタクではなかったと思うのですが日本=Mangaのようです。
自分はもうそんな歳ではないのであまり見ないのですが、
カナダでも日本のアニメをよくテレビで放映しています。
例えば今だと「犬夜叉」や「名探偵コナン」や
「ONE PIECE -ワンピース-」や「NARUTO-ナルト-」などです。
◇自転車についての驚き
こっちでは自転車に乗る際にヘルメットの着用が義務付けられています。
そして自転車は歩道ではなく、道路を走らないといけないのです。
(実は日本でも原則車道の左側より通行。道路交通法第17、18条)
でもそんな私はヘルメットなど被らずに歩道を走っていました。
だってそのほうが絶対安全ですから。
警察に見つかった事もありますが、今まで補導された事はありません。
そういえば1度注意されたくらいです。
そういう事を繰り返していたせいか、以前中古で買った
マイ自転車を1ヶ月も経つ前に悪者に盗まれてしまいました。。
その日は土曜日で、ある銀行の前の自転車止めのところに
ちゃんとワイヤーロックを付けて停めていたのですが、
仕事を終えてその場所に戻ってくると無残に破壊された
ワイヤーロックだけが近くに転がっていました。
もう2度とバンクーバーでチャリなんか買ってやるもんか!
とそう心に誓った若き日もありました。
そう言えばあの街は意外に坂が多かったし、
あの自転車はマウンテンバイクで乗りにくかったし、
サドルは硬かったし、ギアはガチャガチャと音を立ててたし、
本当は別に初めから要らなかったんだよ!
と悔しかったので負け惜しみを言ってみました。
けれどももう2度とあの自転車は帰って来る事はないでしょう。。
補足として自転車はバスの前に乗せたり電車に乗せてもOKですよ。
余談ですが車は赤信号でも右折OKになっています。
その事をずっと知らなかったので、パトカーや大型バスまで
もが赤信号でも余裕で右折してしていく様を見て、
「カナダって何て大胆な国なんだ!」
とずっと勘違いしていました。。
◇ホームレスについての驚き
バンクーバーのダウンタウンにはホームレスが多かったですね~。
あちこちに「金をくれ~金をくれ~」と言っている人達がたくさんいました。
あれだけ多くのホームレス達が金をくれと懲りずに毎日言っている
という事は、意外にお金を恵んで貰えているんだなと思われます。
そしてこっちのホームレスはとても積極的なのです。
ただ道端に座って何か書かれた紙を持って金くれと言っているだけ
の人もいるのですが、他にもファーストフード店の前に陣取り、
そこに客が来ると入り口のドアをその人の為に開けまるでドアマン
のようなサービスを提供してお金を頂こうとする知能派もいました。
他にも店の中にまで入ってきて、勝手にテーブルに何か書かれた紙を
置いていき、それをちょっと読んでいると戻ってきてその内容を
読んだ料金(?)を請求してくる行動派ホームレスもいました。
初めてそういう事された時は危うく請求されそうになりました。
危ない危ない。まぁはした金だったらいいんですけどね。
あれが彼らの仕事といったところなのでしょうか。
◇住所についての驚き
カナダでの住所はとてもわかりやすいと思います。
なぜなら建物に番地が大きくわかりやすく付けてあるからです。
あと大通りは碁盤目状になっていますし、
ストリート名もちゃんと表示されています。
まぁ実は大した驚きじゃないですね。
ちなみに建物にはポストがなかったりするので、
家の前にポンと置かれたりもします。
これは危険ですね~、簡単に郵便物が無くなってしまいそうですから。
|
       |
|

|